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内容証明郵便を送る






任意の団体(法人登記をされていない会や組合)に投資をしたお金(貸したお金ではありません)が、団体の目的以外に使われてしまったようなので、内容証明郵便を送ってみました。
内容は、団体の活動記録の写しの要求です。以前から活動の報告を受けることがありませんでしたが、知人から「あの代表者なんかおかしいよ。」と忠告を受け、普通郵便で活動記録の要求を2回したのですが、何も返事がなかったので、今回の内容証明郵便の発送に至りました。

横書きで、(被通知人:住所、氏名)、一段あけて表題としての(通知)、また一段あけて(通知の内容)、一段あけて(日付)、一段ずらして(通知人:住所、氏名、印鑑)の順番に作りました。
1行の文字数は26文字。1ページ(枚)の行数を20行以内にし、2ページに亘ったので、1ページ目と2ページ目をホッチキス(ステープル)で綴じて、2枚の間に割印を押して完成です。
同じものを3通(発送用、控え用、郵便局の保管用)作り、送付のための封筒に(被通知人)と(通知人)の住所・氏名を書きます。この時、〇〇県〇〇市1丁目1番地1号と通知書に書いたのであれば、同じ形式で封筒にも書きます。〇〇県を省いたり、1-1-1と書いてはいけないと言われました。

持参した郵便局が、その地域のメインとなる郵便局でなければならないのが面倒でしたが、意外とすんなりと手続きをしてもらいました。
通知書等の形式があっているかを、郵便局の職員の方が精査する間20分以上待ちましたが、そんなものかと納得しました。
控えと送付用の2通を窓口で受取り、その場で送付用を封筒に入れ、手数料を払い完了しました。
2日後に配達証明が自宅に届き、無事に相手の手に渡ったことを確認しました。

機会があったら、今後の展開を書きます。

【疑心暗鬼】  ぎしんあんき
ものごとに疑いを持つと、ありもしない事まで思い描いてしまうこと。

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スポーツ界のパワハラ






日本大学アメリカンフットボールの悪質危険タックル問題から、毎月のようにスポーツ界でのパワーハラスメント(権力を持って嫌がらせ、悩ませること)の発覚や告発が取りざたされています。
競技スポーツにおいて、監督やコーチなどの指導者が、選手よりも立場が上位になることは避けられません。いくら指導者と選手が、友達同士のように仲が良くても、どの選手を出場させるのかを決めるのは指導者です。仮に選手同士で出場者を決めさせたり、ジャンケンなどで選ぶのであれば、そもそも指導者に権力があるとは言えません。
フィギュアスケートなどの極一部で見られるような専任コーチ以外では、指導者と選手は1対多の関係が一般的です。指導者は、多くの選手たちを指導し、選手個人の能力向上やチームの向上を図ります。

しかし、指導者も人の子。目をかける選手とそうでない選手が生じます。ただ上手下手という基準だけではなく、同郷であるとか、なんか気になるといった曖昧な理由もあり得ます。出場選手を選ぶ際にも、指導者は無意識に目をかけている選手を選んでしまうかもしれません。実に曖昧ですが、選んだ段階で指導者に責任が発生します。ですから、単なる贔屓(ひいき)で出場選手を選ぶことは、指導者自身が成果をあげることが出来なくなるので、特殊な場合を除き無いのかもしれません。
ただでさえ、指導者は指導と権力の行使を混同しがちであり、選手もまたそうです。「指導者の指示だから間違いない」、「指導者の指示だからしょうがない」と理不尽なことでも受け入れがちです。若年であったり、人生経験のあまりない人はなおさらでしょう。

パワハラは、非常に醜いものです。道徳観の欠如によるものと言っていいかもしれません。まるで王のように君臨し、預かった選手を指導の名のもとに自分の思うがままに扱い、選手を委縮させ悩ませる行為は、あってはならないことです。
パワハラを防ぐルールを作っても、指導者と選手にパワハラの意識がなければ、現在と同じ状態が続くのではないかと思います。
指導者に対する道徳観を植え付ける教育が、何よりも必要だと思われます。「無意識にパワハラをする」、ということが無いようにして欲しいものです。

スポーツ庁の素早い対応に期待します。

【挙措失当】  きょそしっとう
対処の仕方や行動が不適当なこと

責任






多くの書物にあるように、『責任』は英語で ”Responsibility” であり、これは “response”(反応)と “ability”(能力)が合成された言葉です。
つまり、出来事に対して『反応する能力』ということになります。

多くの人が『責任』という言葉を聞いて思い浮かべるのは、記者会見で要職にある人が深々と頭を下げている姿や辞任や降格・減俸に追いやられることでしょう。
江戸時代の武士であれば切腹をし、平安時代の貴族であれば、島流しになるのと同様の状態を意味しています。

『反応する能力』と比較すると、大きな違いが感じられます。
日本の『責任』は、当事者の失態や失敗による『引責』、『責任をとる』の意味合いが強く、「責任者」が持つべき『責任』を的確に表現していません。
これにより、多くの混乱が生じています。

責任ある者は、正しい『反応する能力』を身に着けるように努力しなければならないし、責任者を選ぶ際には、『引責』できる能力ではなく、正しい『反応する能力』をする人を選ばなければなりません。

自己責任も同様に、自分の言動に対して『引責』する能力を云々するのではなく、正しい『反応する能力』を意識することだと思います。

この国の明るい将来のためには、正しい『反応する能力』が不可欠だと思いませんか。

【誠心誠意】 せいしんせいい
まごころで人や物事に接すること

経済格差社会






フランスの経済学者であるピケティ教授が著した「二十一世紀の資本」が、多くの人に読まれ、日本の国会答弁の中でも材料にされたことは、まだ記憶に新しいです。多くの統計を用いて、所得と富の分配の不平等が世界中に蔓延・拡大していることを一つのテーマとした著述です。
今でも経済格差は拡大しているように思えます。正規労働者と非正規労働者の所得格差は歴然としていますし、非正規雇用から正規雇用への移行には、とても高い壁があります。雇用する側から見れば、正規雇用によって発生する社会保険や諸々の負担を負いたくないという意思が働きますし、受注の増減に雇用数をリンクさせるのに、契約社員、派遣社員、アルバイトなどは、とても都合の良い存在であると言えます。
方や非正規労働者から見れば、安定的な就業が望めません。募集のある企業を短期間の内に、あちらこちらへと移り渡らなければなりません。しかも、決して高いとは言えない賃金で。

雇用統計上、求人倍率がおおよそ2人の求人に対して1人の応募者となっており、人手不足の状況を示しています。しかし、賃金はあまり上がっていません。非正規雇用という都合の良い仕組みがあるからだと思います。
派遣社員を例にとってみましょう。雇用者は、派遣社員を自社の正社員と比べて、能力が同等か劣ると見るのが普通でしょう。となれば、正社員と同額か低い報酬を派遣会社に支払うことになります。派遣社員は、派遣会社がマージンを差し引いた報酬を受け取ります。当然のように正社員と派遣社員の所得に差が生じます。
同一労働同一賃金は、派遣社員の場合に不可能に思えます。
もう一つ悪いことに、職を転々とする派遣社員は職場において、自身のスキルをアップすることができません。

倒産、病気や怪我ばかりではなく、家族の事情や天災など様々のことが原因となって、正社員でいられなくなることが誰にでも起こりえます。
しかし、再び正規労働者になるために、現在の雇用システムは大変に不適だと思います。

雇用システムと社会保険制度について、もっと議論をするべきではないでしょうか。

【経世済民】 けいせいさいみん
良い治世をし、困った国民を助けること

外国人労働者について考える






介護の分野などで、限定的ながらも外国人労働者の受け入れが拡大している。少子高齢化による、労働需給バランスの是正対策として導入されたものだが、他の産業へ外国人労働者を受け入れる門は、まだまだ狭いようです。海外から研修生として受け入れる制度もありますが、ただ安い賃金で雇用する目的に使われるケースもあり、評判は芳しくありません。

そもそも、入国管理局で認めている就労関係の在留資格は、次の15種類であり、比較的に高い専門性を求めています。つまりは、「日本のために高い付加価値を与えることができる人は歓迎します。」ということです。

1 教授 2 芸術 3 宗教 4 報道 5 経営・管理
6 法律・会計業務 7 医療 8 研究 9 教育 10 技術・人文知識・国際業務
11 企業内転勤 12 介護 13 興行 14 技能 15 技能実習 

私も海外から専門家を招へいするために、入国管理局へ赴き手続きをしたことがありますが、ハードルが少し高いような印象を受けました。

しかし、上の条件以外の留学生などでも就労することができますし、その数は非常に多いのです。
現在、コンビニだけではなく、多くの産業がこの人達の就労を求めています。今や彼らの就労なしには、日本の産業は回らないと言っても良い状態です。日本人の労働人口が減るばかりなので、今後もこの傾向が加速度的に進むと予想されます。

彼らの労働環境は、それぞれの雇用主に委ねざるを得ないが、労働災害への備えなどの労働条件の整備が、官庁によって適正になされているのか少し心配です。

【門戸開放】 もんこかいほう
制限を無くし、参加をしやすくすること

外国人観光客について考える






2016年に日本を訪れた外国人観光客の人数が、2400万人を超え過去最高となりました。しかも、前年比20%以上の増加と、驚くべき伸びを示しています。そして、2017年は2800万人を上回ったようです。
SNSを主体とした口コミと観光紹介サイトの充実が、日本への観光の呼び水となっているようです。特に、口コミによって観光客が増えていることは、日本の良さが理解されている様なので嬉しい限りです。

私は埼玉県の南部に住んでいますが、今や外出をした日に外国人を見かけない日は、皆無といっても良いようになりました。街角で、電車内で、レストランで、家族や友達同士なのでしょうか、臆すること無くあっけらかんと楽しんでいる様子は、微笑ましくさえ感じられます。私が小学生のころには、大きなアメ車に乗った米軍キャンプの軍人、職員やその家族を時々みかけるだけでした。ましてや、スーツケースを転がした外国人観光客を見た記憶がありません。

外国人観光客が増加した結果なのでしょう、皆さんも経験があるでしょうが、道を尋ねられることが増えました。ふがいなくも、満足に伝えることができない場合も多々あります。英語教育の小学校での導入などで言語上の国際化を促進する試みもありますが、現状では翻訳機に頼らざるをえません。一部のタクシー会社などで導入され、確実な成果を得ているそうです。外国人観光客の質問にうろたえている職員を見かけるので、鉄道やバスなどの公共交通機関でも翻訳機を導入して欲しいものです。しかし、多くの台数を保有するとなると多額の費用が掛かります。なので、国が購入資金の助成をするべきではないかと思います。
ポケトークという、今までの次元を超えた翻訳機が市販されています。標識や印刷物に費用をかけるのも必要でしょうが、一考するべきではないかと思います。

翻訳機は、平常時はもちろんのこと、災害時に外国人観光客に明確な情報を伝えるツールになりえます。地震や台風に遭遇した外国人観光客が、どれだけ不安にさらされるかを容易に想像できます。状況説明、避難場所、避難方法を少なくとも英語で伝える必要があるでしょう。

笑顔の「おもてなし」だけではなく、必要な情報の的確な提供による「おもてなし」も必要ではないでしょうか。

【千客万来】 せんきゃくばんらい
多くの客が、いれ代わりたち代わり訪れること

関空のマヒについて考える






2018年9月4日に上陸した台風21号は、思いもよらない被害を広範な地域にもたらしました。非常に勢力が強いため気圧が低く、満潮時であることも手伝って大阪、兵庫に高潮が生じました。防潮設備が整っていたのでしょう、海岸に沿った部分だけに高潮の被害は限定されたようですが、オークション用の車両の発火などは、今までに目にしたことも無いような被害でした。
中でも、高潮による冠水に加えてタンカーの衝突による連絡橋の損壊により、閉鎖を余儀なくされた関西国際空港の被害は、多くの人に衝撃を与えたようです。

空港の大家である関西エアポート株式会社の会見を見ると、想定を超えた被害であったことが予想される。約8000人が空港内に足止めされてしまい、長時間に渡って疲労、不安とストレスにさらされたことは、いくら天災とはいえ気の毒でした。
会見によれば、「地下にある防災センターが、高潮によって水没したために館内放送ができなかった」ので、的確な情報を広く知らせることができなかったため、多くの利用者に迷惑をかけた、としています。ここで見られる問題は多いですが、インフォメーションの伝達に限れば、①防災センターに代わって、バックアップする施設がないこと、②館内放送に代わる情報伝達方法を張り紙にしたこと、③国際的な設備でありながら、多言語による情報伝達をしなかったこと、が上げられます。
①については設備の問題なので、すぐにでも改善できるでしょう。②③については、情報の受け手への配慮が欠けているので、根が深い問題だと考えられます。ホスピタリティ(もてなしの心)の欠如が窺えます。
空港という器の中で、航空会社をはじめとして、飲食店、小売店、旅行代理店など多くのサービス業が店子として入っていますが、大家である関西エアポート株式会社は、サービスの心を発揮できなかったようですね。
もう二度と起きないと断言できる災害ではないので、早急に対応システムやマニュアルを作成してもらいたいものです。また、同様の施設でも「他山の石」として、検討して欲しいと思います。

台風の被害に遭遇した外国人観光客の皆さん、日本を嫌いにならないでくださいね。

【天災地変】 てんさいちへん
自然に起こる嵐、雷、地震、洪水などの災害のこと。

十二支十干






十二支(ジュウニシ)と十干(ジッカン)を使って、その年を表記する方法があります。
「何のこっちゃいな?」と、思っていらっしゃるあなたも、きっと日本史の時間などで、目や耳にしていらっしゃると思います。
例えば、明治維新の際に起きた、勅命(チョクメイ:天皇が下した命令)を受けた官軍と旧幕府側の戦いが、戊辰戦争と呼ばれています。この「戊辰」が、この表記方法です。

できるだけ解りやすくします。
十二支は、皆さんもご存じのとおり、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥(順番に、ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い)、(音読みで順に、シ、チュウ、イン、ボウ、シン、シ、ゴ、ビ、ジュツ、ガイ)となります。
十干は、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸(コウ、イツ(オツ)、ヘイ、テイ、ボ、キ、コウ、シン、ジン、キ)、(訓読みで、きのえ、きのと、ひのえ、ひのと、つちのえ、つちのと、かのえ、かのと、みずのえ、みずのと)
訓読みは、木火土金水(もく、か、ど、こん、すい)と覚えると良いようです。
木⇒きのえ(甲)、きのと(乙)   火⇒ひのえ(丙)、ひのと(丁)   
土⇒つちのえ(戊)、つちのと(己) 金⇒かのえ(庚)、かのと(辛)
水⇒みずのえ(壬)、みずのと(癸)


この12種類の支と10種類の干を組み合わせて表記し、干が先で支が続きます。全部で60種類あります。60種類、つまり60年が1サイクルです。還暦祝いは、誕生後に十二支十干が1サイクルしたことをお祝いするものです。

1. 甲子 きのえ ね (コウシ) 2. 乙丑 きのと うし (イッチュウ)
3. 丙寅 ひのえ とら (ヘイイン) 4. 丁卯 ひのと う (テイボウ)
5. 戊辰 つちのえ たつ (ボシン) 6. 己巳 つちのと み (キシ)
7. 庚午 かのえ うま (コウゴ) 8. 辛未 かのと ひつじ (シンビ)
9. 壬申 みずのえさる (ジンシン) 10. 癸酉 みずのと とり (キユウ)
11. 甲戌 きのえ いぬ (コウジュツ) 12. 乙亥 きのと い (イツガイ)
13. 丙子 ひのえ ね (ヘイシ) 14. 丁丑 ひのと うし (テイチュウ)
15. 戊寅 つちのえ とら (ボイン) 16. 己卯 つちのと う (キボウ)
17. 庚辰 かのえ たつ (コウシン) 18. 辛巳 かのと み (シンシ)
19. 壬午 みずのえ うま (ジンゴ) 20. 癸未 みずのと ひつじ (キビ)
21. 甲申 きのえ さる (コウシン) 22. 乙酉 きのと とり (イツユウ)
23. 丙戌 ひのえ いぬ (ヘイジュツ) 24. 丁亥 ひのと い (テイガイ)
25. 戊子 つちのえ ね (ボシ) 26. 己丑 つちのと うし (キチュウ)
27. 庚寅 かのえ とら (コウイン) 28. 辛卯 かのと う (シンボウ)
29. 壬辰 みずのえたつ(ジンシン) 30. 癸巳 みずのと み (キシ)
31. 甲午 きのえ うま (コウゴ) 32. 乙未 きのと ひつじ (イツビ)
33. 丙申 ひのえ さる (ヘイシン) 34. 丁酉 ひのと とり (テイユウ)
35. 戊戌 つちのえ いぬ(ボジュツ) 36. 己亥 つちのと い (キガイ)
37. 庚子 かのえ ね (コウシ) 38. 辛丑 かのと うし (シンチュウ)
39. 壬寅 みずのえ とら (ジンイン) 40. 癸卯 みずのと う (キボウ)
41. 甲辰 きのえ たつ (コウシン) 42. 乙巳 きのと み (イッシ)
43. 丙午 ひのえ うま (ヘイゴ) 44. 丁未 ひのと ひつじ (テイビ)
45. 戊申 つちのえ さる (ボシン) 46. 己酉 つちのと とり (イツユウ)
47. 庚戌 かのえ いぬ(コウジュツ) 48. 辛亥 かのと い (シンガイ)
49. 壬子 みずのえ ね (ジンシ) 50. 癸丑 みずのとうし (キチュウ)
51. 甲寅 きのえ とら (コウイン) 52. 乙卯 きのと う (イツボウ)
53. 丙辰 ひのえ たつ (ヘイシン) 54. 丁巳 ひのと み (テイシ)
55. 戊午 つちのえ うま (ボゴ) 56. 己未 つちのと ひつじ (キビ)
57. 庚申 かのえ さる (コウシン) 58. 辛酉 かのと とり (シンユウ)
59. 壬戌 みずのえいぬ(ジンジュツ) 60. 癸亥 みずのと い (キガイ)

さすがに1サイクル60年では短すぎるので、現在では一部の暦(こよみ)等でしか用いられていません。長い歴史の中で、同じ表記の年が何回も登場してくるのでは、混乱を招いてしまいますから当然ですね。

前述の戊辰戦争以外で、歴史上の出来事に十二支十干が使われているのは、大化の改新につながる「乙巳の変」。天智天皇崩御後に起きた「壬申の乱」。中国では、清の時代に西太后によって、革新派が弾圧された「戊戌の政変」。孫文等の革命派により、清朝が倒れた「辛亥革命」などがあります。
また、阪神甲子園球場は、起工が甲子の年なのでこのように命名されました。

覚える必要がなさそうですが、頭の片隅にちょっと残しておいても良いことかもしれませんね。

【栄枯盛衰】 えいこせいすい
栄えたり衰えたりする世の移り変わりのこと

元号と名前






ひき続き、元号がらみの話です。
元号を由来として会社や学校、個人の名前を付けるケースが多々あります。まずは身近なところで乳製品やお菓子の明治、明治安田生命保険、大正製薬、昭和産業、昭和シェル石油、昭和電工などが有名どころだと思います。
学校は、慶応大学、明治大学、明治学院大学、大正大学、昭和大学、昭和女子大学、帝京平成大学など付属の学校を含めると、かなりの数に上ります。
土地の名称にも使われています。大阪市の大正区、名古屋市の昭和区、明治町は国内の各所に有りますし、熊本には平成という地名があります。
人の名前は如実に時代を表していたようです。特に昭和生まれの女の人に、和子や昭子が多いことは良く知られています。さすがに平成から取って、平子や成子は目にすることがありません。もちろん時代が変わり、〇〇子と名付けることもまれになったからでしょうが。
名前の話のついでに。長谷川町子さんが書かれた、「サザエさん」のメインの家族となる磯野家とフグ田家のなかで、波平だけが漢字表記です。フネ、サザエ、カツオ、ワカメ、マスオ、タラは、かた仮名表記です。もしも漢字表記だったら、舟(船)、栄螺、鰹、若布、鱒夫(男)、鱈となるのかもしれませんが、子供には難しくて、とっつきにくい感じがします。まっ、どうでもいい話ですが・・・

さて、改元が名付けの要因となるのでしょうか。ひそかな楽しみです。

【十年一昔】
十年の間でも、世の中に大きな変化があること。

改元






今上天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位を控えて、「平成」に代わる新元号の予想もされているようです。
誰ですか? 「イマガミ天皇って誰?」なんて思っている人は。イマガミではなく、キンジョウと読みます。 「えっ? 平成天皇陛下じゃないの?」と、いま思っているあなた。高校三年生の時の私と同じです。と言っても当時の天皇陛下は、今上天皇の父の昭和天皇でしたが・・・ クラスで一人だけ、今上天皇という言葉を知っていた鈴木君のおかげで、この言葉を覚えました。鈴木君ありがとう。

余談はここまでにして。つまり、現在ご在位の天皇のことを今上天皇と呼ぶのです。
「西郷どん」の時代のように、天子様(テンシサマ)や帝(ミカド)と呼ぶことは、もうないようです。
なんでも元号(年号)を現在でも使っているのは、日本だけなのだそうです。もともと元号を用いていた中国は、清朝が倒れると同時に制定されることが無くなりました。

日本では、西暦と元号の二刀流が続くようですが、次第に西暦重視になっていく趨勢に変わりはないようです。
役所は、基本的に元号を用いています。運転免許証、住民票や硬貨も元号表記になっています。例外なのでしょう、記念切手は、年賀切手を除いて西暦が使用されています。外国人観光客や労働者の入国が増えたこともあるのかも知れませんが、西暦に移行する方向にあるようです。
「明治維新」、「激動の昭和」、「平成失われた20(30)年」のように、ひとつの時代を象徴する言葉として、元号は生き続けるような気がします。

さて、2019年5月1日から始まる、新元号は何になるのかな?

【古往今来】 こおうこんらい
過去から現在に至るまで


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