大宅壮一(おおや そういち)
・昭和怪物伝
怪物とは、いったいどんな人間なのか。悪人なのか、善人なのか、それとも山師なのか。得体の知れない人間像、強烈な個性と不屈のバイタリティの秘密は何か。マスコミに怪物といわれる鬼才大宅壮一が、昭和を動かし、昭和を彩った各界の怪物たちを縦横に斬りまくり、その虚像と実像を明らかにする痛快無比の人物評論。没個性を強いられ無気力の現代人にとって、いかに生くべきかを示唆する必読の書といえよう。(角川文庫 カバーそでから)

カバー装画 清水崑
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