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内田百閒(うちだ ひゃっけん)


<作家紹介>
小説家、随筆家。明治22年、岡山市古京町の古い酒造家の一人息子として生まれる。本名、内田栄造、百鬼園とも号す。六高、東大独文科卒。青年期より、俳諧に親しみ、また、夏目漱石に傾倒。のち、漱石門下の一人となる。初期小説には夢幻的な心象風景を描いた『冥途』『旅順入場式』などの秀作群があり、やがて、『百鬼園随筆』によって独得の文学世界を確立した。
詩琴酒、汽車、猫など多彩な好尚のおもむくままに綴った名文章は、おかしみの中に人生の深淵をのぞかせる。昭和46年、死去。(旺文社文庫から)





・クルや お前か
“蘇聯の衛星船ボストーク三号と四号が地球の外に飛び出して,まはりをぐるぐる廻つてゐるさうだが,そんな事はどうだつて構はない。うちの猫クルツがこなひだ内から病ひ篤く,家の者三人,私と家内と女中と,総掛りで夜の目も寝ずに介抱している。”(本文より)(旺文社文庫 カバーそでから)

クルや お前か 内田百閒

カバー装画 田村義也

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