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高群逸枝(たかむれ いつえ)


・女性の歴史(上)
 大正昭和の激動期、女性はいかに生くべきか、を問うて執筆された本書は、その後多くの歳月が流れた。にもかかわらずいよいよその価値をましている。女性史を俗書から学問の書としてまとめえた最初の書、という著者の自負はますます客観的評価を高めている。
武蔵野の一隅にあって、夫の献身と二十余年をかけ、火の国詩人によって始めてなしえた女の生活の歴史的復権の書。(講談社文庫 裏表紙から)

女性の歴史(上) 高群逸枝

カバー装画 K・B・K



・女性の歴史(下)
 男女の社会的不均等がなぜあるようになったか ― 「母系制の研究」「招婿婚の研究」を基底に、情熱的筆致で展開する。己の性を凝視し、一貫して母性我に視点を据え、母性我に婦人問題の原点を見る。自然なる原始の母性我的母権社会への復帰を願い、平和を指向する。
女性であるがゆえに、詩人の魂をもつがゆえにはじめて可能であった女性解放の書。講談社文庫 裏表紙から)

女性の歴史(下) 高群逸枝

カバー装画 K・B・K

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