レフ・トルストイ
・民話集 人は何で生きるか
「人は何で生きるか」は、トルストイが最初に書いた民話である。そこには民話伝説が単純素朴な民族精神を保ちながら、同時に野卑低俗な手垢を洗い落として、清澄崇高な気品に充ちた姿で、現代人の前に立ちあらわれた観がある。
トルストイは民話芸術のなかに、ロシアの大愚に近い善良さと、謙仰の美徳を強調している。他3篇・(角川文庫 カバーそでから)

カバーデザイン 熊谷博人
<収録>
人は何で生きるか
愛のあるとこには神がある
火を消さずにおくと
卵ほどの麦つぶ
二人の老人
ろうそく
名づけ子
三人の息子
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