ロバート・ラドラム
<作家紹介>
1927年、ニューヨークに生まれる。ウェストリアン大学卒業後、俳優、声優、演出家、劇場主を経験したあと、40歳で作家に転身。1971年、『スカ―ラッチ家の遺産』を発表し、一躍脚光を浴びる。以来、ベスト・セラー作家の名をほしいままにしている。他に『暗殺者』『オスターマンの週末』『囁く声』など。(講談社文庫)
・砕かれた双子座(上)
夜明け前、ギリシャのテッサロニキをひそかに出発した貨物列車。積みこまれた小さな箱には、とてつもない秘密が隠されていた。青年実業家ヴィットリオは、その秘密のために一族全員を殺され、英独ヴァチカンが繰り広げる凄絶な闘いに巻きこまれていく。ミステリーの名手ロバート・ラドラム、会心の巨篇。(講談社文庫 裏表紙から)

カバー装画 野中昇
・砕かれた双子座(下)
幾多の人命を奪った「聖なる櫃」の秘密とは? その秘密を暴こうとした実業家ヴィクターもまた命を狙われる。奇しくも敵味方にわかれて櫃の行方を追う彼の双子の息子アンドリューとアドリアンは、ついにアルプス山中で死をかけて対決する。
米ベストセラー作家ロバート・ラドラムの迫真のミステリー巨篇。(講談社文庫 裏表紙から)

カバー装画 野中昇





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