スリランカビジネス旅行 6 / ヌワラエリヤ、Blue Field 、Ramboda Water Fall
今日は、ヌワラエリヤへ紅茶畑と工場の見学へ行き、コロンボへ帰る。
一昨晩はホテルを貸し切った状態だったが、昨晩はイギリスから来た3人家族が加わり2組の宿泊だった。
朝食は、コンチネンタルスタイル。卵をサニーサードアップにしてもらう。スリランカでは、one side と言うのが一般的。ちなみに両面焼きは、both side。

今日も暑くなりそう。
ヌワラエリヤは高地にあり、雨季に訪れると寒さを覚えるが、今日はそんな心配は無用。途中、ロードサイドでジャックフルーツを売っている女性から一袋を購入。少し歯ごたえがあり、ほのかな甘みを感じる。疲れている時に食べるといいと、ガイドさんからの説明を受ける。
行く先々で〇〇Stateという看板を目にする。茶畑を示す看板で、〇〇の部分は所有者の名前だということです。
Rothschild Tea Centreというところで休憩。以前、この近辺はロスチャイルド家の持ち物だったが、スリランカの企業DAMROが買収したそうです。DAMROは、急速にイギリス人をはじめとした茶畑の所有者から茶畑と、それに付随する製茶工場を買収して、紅茶メーカーとして拡大しているそうです。
このRothschild Tea Centreというのは、名前の聞こえがいいのでRothschild StateにあるTea Centreとしています。BOP(ブロークン・オレンジ・ペコ)を一杯いただき、お土産にOPとマンゴー・フレーバー・ティーのリーフを100gずつ購入。



目的のBlue Field に到着。早速、案内の青年が迎えてくれ、工場の見学をしてもらう。かなり大きな規模で、中国人や欧米の人たちもどんどん訪れてくるが、これでも閑散期で1日にガイドひとり当たり10組程度の案内だそうです。
工場の外観は、白地にブルーをあしらい、いかにもBlue Fieldという感じを醸し出している。一昨日キャンディで見た工場よりも大きいが、工場のラインは同様になっている。乾燥機、揉捻機などが並んでいる。



お決まりのように紅茶をいただく。BOP一杯70スリランカ・ルピー(約45円)とシルバー・チップス一杯180スリランカ・ルピー(約110円)を飲んでみる。美味しい。

土産にストロベリー、マンゴー、アールグレイのフレーバー・ティーとシルバー・チップスを購入する。フレーバー・ティーは、ひと箱(2g×20のティーバッグ)1200スリランカ・ルピー。シルバー・チップスは、ひと箱(100gのリーフ)5340スリランカ・ルピー。高い。でも美味しい。


Blue Field の紅茶は、以前にもコロンボ市内で購入しているので、その美味しさがわかり安心できる。ちなみにMlesnaも美味しいと思います。
帰りは、キャンディ経由で。
Ramboda Water Fall(ランボダの滝)が見えるレストランで昼食。暑い日が続き降雨も少ないため水量が少なく迫力に欠けるが、なんとなく涼しく感じる(気のせい?)。
食事は、まあまあ。ここも外国人観光客が多い(自分もそうだけれど)。







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