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スリランカビジネス旅行 8 /キトル・シロップ






今日も体が重い。限界まぢかか?

新規の取引先候補と面談のため、高速道路を使い南へ向かう。出発が遅かったので、渋滞に巻き込まれずに済む。高速道路の交通量も少なく快適なドライブ。

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         (いつもガラガラの高速道路)

高速道路で目立つのは、日本の観光バスとそん色の無い新しいタイプの観光バスです。市街地で見かける他の車のほとんどが中古の日本車なので、観光バスが異質に感じられる。
とはいえ、数年前まで目立っていた、日本で使用されていたままの〇〇工務店とか××クリーニング店といった表記がされている車両が激減しています。
スリランカは、イギリス統治の時代から右ハンドルが継承されているので、日本車が都合いいようです(もちろん高性能で故障しにくいという評価があってのことですが)。
人気のある車種は、ホンダのヴェゼル(VEZEL)。

目的地は、____。静かな自然に囲まれたところです。
Kitulというヤシの一種から採れる花の蜜を煮詰めたキトル・シロップとバテイックを使用したバッグについて商談を進めましたが、残念ながら今はバッグを扱っていないそうです。
キトル・シロップは、お菓子作りに使ったり、紅茶に入れたりするほか、蜂蜜のように使うことが多いそうです。
「キトル・シロップは、砂糖を混ぜたまがい物が多いから気をつけなさい。」と、スリランカ人の友人たちに言われていたのですが、『まがい物が多ければ商売になる』と確信をしてここを訪れました。
社長は、穏やかな人柄で牧歌的な雰囲気を感じました。説明の中でも、「砂糖が交ぜられたシロップが多いが、シロップを冷やすと砂糖の結晶が瓶に付着するので判別しやすい。」と教えられました。
この会社は、この地域の経済的な発展のためにフェアトレードを確立しようと取り組んでいるそうです。やっぱりいい人だ。

帰り道で遅い昼食を摂る。いかんせん田舎町なので、観光客が立ち寄るようなレストランはありません。カレーショップに入る。並んでいるカレーの具材から選ぶシステム。食事代は、二人分で650スリランカ・ルピー。
外国人が訪れるのが珍しいのか、店主は始終笑顔。

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