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マスクをしない自由

マスクをしない自由を主張する人々が世界中のあちらこちらに現れ、非難にさらされるケースも多い。
法によってマスクの着用を強制されることを嫌う人と、日本のように着用の要請に応じない人という違いがあるが、結局のところあまり賢い主張であるとは言い難い。「マスク着用の強制や強要は自由を脅かす行為であり、人権を侵害するものである。」という主張を理解できるが、小局だけを見た主張に過ぎないと思う。言論や集会の自由を奪われた人達から見れば、自己中心的な噴飯ものの主張であろう。おおかた、明確な主義に基づいたものではなかろう。
新型コロナウイルスに限って言えば、無症状の感染者も多いから密になる場所では、マスクを着けてお互いに感染をさせないようにしよう、というのが現社化のマナーだ。ここで重要なのは、「お互いに」という他を思いやる心情だ。あまり見ず知らずの人に関心を持たない日本人であっても、容易に行動でもって他人を思いやれることではないだろうか。感染を防止し、他人に感染の不安を与えないという大義の前に、マスクをしない自由にどれだけの意味があるのだろう。
幸いにして、マスクの着用を強制する法律が日本には無い。自分勝手な行動は、かえって愚劣な法やブラック校則の種になってしまうので気を付けなければならない。

ジミー・カーター第39代アメリカ合衆国大統領は、1979年7月15日のテレビ演説の中でこう語っている。
「分断と利己主義の道を選べば、誤った “自由” にとらわれて衰退の一途をたどるでしょう。」


【 遠慮会釈 】 えんりょえしゃく
つつましく控えめにしていて、他人のことを思いやること。
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