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どうする菅義偉政権

次々に党議員の不祥事が起こり、自身の息子による不適切な官僚接待までもが明るみに出てしまう中で、国会の答弁も相変わらず歯切れの悪い “知らぬ存ぜぬ”、“答える気はない” と言わんばかりが続いている。
まるで調子の悪い時の安倍政権の時のようだ。

緊急事態宣言やGO TOキャンペーンの停止を見ていると、首相による決断が全く見えてこない。
傀儡政権なのかと思ってしまう。
政権誕生時に「苦労をしてきた庶民派の総理だ」と評していたのは、どこの誰だろう。
「私が目指す社会像というのは、まずは自助・共助・公助、そして絆であると考えております。自分でできることはまず自分でやってみる。そして家族、地域でお互いに助け合う。その上で、政府が責任を持って対応する。そうした国民の皆さまから信頼される政府を目指したいと思っています。」と語ったことを既に忘れてしまったのだろうか。
そもそも『絆』を簡単に口にする人は信用できない。見えない心情から生まれる結びつきに、重きを置くかのように見せるのは詐欺の匂いさえする。
『絆』は後になって感じるものであり、その場で感じさせたり、ましてや意図的に作り出せるものではない。政治のうえで語るべきものではない。どうやって実行するのですか。

ハッキリ言って、現在の公助は全く足りていない。
緊急事態宣言下の飲食店ばかりではなく、その他の地域の飲食店や小売店の中にも客足が遠のき経営の危機に直面している店が多数ある。しかし、これらの店や商売は完全に見捨てられている。
「政策金融金庫や地元の銀行からお金を借りられるから安心してください」としながらも、実際に融資を受けられるのは、現実にはほんの一握りです。多くは返済が不可能だとして融資を受けることが出来ない。
たとえ融資を受けられたとしても返済をしなければならず、その負担は長期間続く。
もう無理だと思っても、新たな収入の道が見つからないので廃業もできない。感染の終息を願いながら、ずるずると儲からない仕事をし続けて完全に行き詰っても、家族のことを思えば自己破産もできない。

55歳を過ぎた人が自力で立ち直るのは極めて困難だ。正社員として就職をすることは不可能に近い。
非正規労働者として働こうにも就職口が減少しており、若者に負けてしまう。自助では無理なのです。
それでは共助は? 親戚や友人の力をいくらかは借りることが出来るだろうが、長期間に渡る不遇の中では焼け石に水。
公助として小口資金貸付制度などを利用しても80万円を五月雨のようにポツリポツリと借りることになり、すべてが生活資金に消えてしまう。
家族に大学生がいたら、なお更大変だ。教育ローンを借りたり、奨学金を借りなければならない。いずれにしても負債だ。
返すことが出来るかどうかを心配しながら融資を受けることによって心が疲弊し、将来は働きづめることによって心と体が疲弊する。
中小零細企業、個人事業主に対するセイフティーネットは、穴だらけで多くの人が網(ネット)に救われず落ちてしまう。
ほぼすべてを失ってからしか受給することができない生活保護を口にせず、公助の方法を拡充してほしい。

私が続けている貿易も非常に厳しい状況が続いている。
新型コロナの影響で海外の取引先が倒産・廃業に追い込まれている。新規の取引先を探そうにも渡航ができない。
インターネットを介して新規の取引先を探しても、互いの信頼関係がないうえに物流もスムーズにいかない。良いことがまったく見つからない。

困ったものだ・・・

どうする菅首相?
声なき被害者を見捨てますか?



















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