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居座り

いきなり問題です。森喜朗東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会、松本純元国家公安委員長、田野瀬太道文部科学副大臣、大塚高司衆院議院運営委員会理事、河井克行元法相と河井案里議員に共通するものは何でしょう?
答えは、居座り。 あと自由民主党の元・前・現職議員。


先週2月1日に、緊急事態宣言下の深夜帯の銀座での飲食をしたことを起因とする問題を理由として、自由民主党が松本純元国家公安委員長、田野瀬太道文部科学副大臣、大塚高司衆院議院運営委員会理事を離党勧告処分とし、3議員が離党した。「前途ある2人。後輩をかばった」として、ひとりで飲んでいたとウソをついた松本純議員には、議員としての基本的な資質に大きな疑問を持った。自分は後輩をかばう正義感のある人物だと言わんばかりの態度に、衆院議員5期目の政治屋の浮世離れした精神構造が見られる。
時期を同じくして、同様の行動を責められた公明党の遠山清彦衆院議員が、辞職願を出して次の選挙にも出馬をしないとした。恐らく世間の風当たりの強さを見て、公明党が辞職を勧告したのではないかと思う。
この差はなんだろう。

自由民主党の自浄作用は無に等しい。自由民主党の推薦だから、自由民主党の公認だからと3人の候補に投票をした有権者の気持ちを汲み取ろうとしたのだろうか。党にふさわしくない議員を追放し野放しとすることを続ければ、やがて党は有権者からの信頼を失うだろう。

同様のことは、公職選挙法違反の罪に問われている、河井克行元法相と河井案里議員への対応にも見られる。離党をしたので「あとは本人次第」とされたのでは、国民は納得できない。河井案里議員は先日辞職をしたが、拘束されている間も歳費として2000万円近くが支払われたというのだから、ことの異常性を感じる。歳費は議員になったご褒美ではなく、議員としての活動に支払われるものなので、刑が確定した折には返還を求めるべきお金だと思う。河井克行議員へは、まだ歳費の支払が続けられる。

なんたる不条理・・・

辞職の勧告は、政治的な悪用もあり得るので実際には無理だろうけれども、居座りを許さないようにして欲しい。


【一丘之貉】 - いっきゅうのかく
同じ丘に棲すんでいるむじな。似たような者どうしのこと。
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