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責任






多くの書物にあるように、『責任』は英語で ”Responsibility” であり、これは “response”(反応)と “ability”(能力)が合成された言葉です。
つまり、出来事に対して『反応する能力』ということになります。

多くの人が『責任』という言葉を聞いて思い浮かべるのは、記者会見で要職にある人が深々と頭を下げている姿や辞任や降格・減俸に追いやられることでしょう。
江戸時代の武士であれば切腹をし、平安時代の貴族であれば、島流しになるのと同様の状態を意味しています。

『反応する能力』と比較すると、大きな違いが感じられます。
日本の『責任』は、当事者の失態や失敗による『引責』、『責任をとる』の意味合いが強く、「責任者」が持つべき『責任』を的確に表現していません。
これにより、多くの混乱が生じています。

責任ある者は、正しい『反応する能力』を身に着けるように努力しなければならないし、責任者を選ぶ際には、『引責』できる能力ではなく、正しい『反応する能力』をする人を選ばなければなりません。

自己責任も同様に、自分の言動に対して『引責』する能力を云々するのではなく、正しい『反応する能力』を意識することだと思います。

この国の明るい将来のためには、正しい『反応する能力』が不可欠だと思いませんか。

【誠心誠意】 せいしんせいい
まごころで人や物事に接すること
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