のたり雑記

読んだ作品は多くないが、テレビドラマやその後に公開された映画もあって、強く印象に残っている作家だ。
『ねらわれた学園』や『なぞの転向生』は、SF（サイエンスフィクション）というよりは、お伽ばなしのように思われる。いってみれば空想非科学小説か。現実にはあり得ないストーリーだが、学園ものの要素もあるので中高生にとっては親近感を持ちやすく、感情移入もし易い。
タイトルがまたいい。あらすじを知らなくても読みたくなるようなエンターテイメントの匂いがする。


まぼろしのペンフレンド
なぞの転校生
飢餓列島
ねらわれた学園





ねらわれた学園【電子書籍】[ 眉村卓 ]

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