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阿刀田高

星新一と並び、数多くのショートショートを書いた小説家です。星新一が空想を描くのを得意としたのに対して、阿刀田高は「悪」を小ざっぱりと描くのが得意だったように思える。
阿刀田高も、このころの作家にみられるような、ことばを楽しみの道具としていたのではないだろうか。ユーモアを、皮肉を、ことばを自在に操って描いている。


・江戸禁断らいぶらりい
 江戸時代は庶民文化の花ざかり。世界一短いポルノグラフィである艶句、大胆な発想と綿密な文章をこらした春本、人生の深奥を垣間見る小ばなし、いずれも江戸ならではの匂いにあふれる。それらの快作怪作をすくい上げ、人生観察の名手が縦横に品評、おもしろさを増幅させる - 江戸ポルノ書籍。(講談社文庫 裏表紙から)

江戸禁断らいぶらりい
カバー装画 岡田嘉夫

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・食べられた男
 親友のS君が、とびきりの美女を射止めた。余りのねたましさに私はこれはよくないことの前兆ではないか、とすら考えた。そして一ヵ月、S君の言動に微妙な変化が起こりはじめた -。ブラックユーモアの名手が構築した恐怖と幻想のショートショート42編。(講談社文庫 裏表紙から)

食べられた男
カバー装画 畑農照雄

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・最後のメッセージ
 まじめ人間にとって、恋の相手が悪かった。らつ腕のホステスだったのだ。たちまち貯金をはたき、会社の金に手をつけ、挙句にクビ。むろん女は嬉々として去って行った。男はひそかに報復を計画する。それも五年がかりで・・・・。巧みなプロット、しゃれた語り口、意外な結末で読者を異次元に誘う42編のショートショート集。(講談社文庫 裏表紙から)

最後のメッセージ
カバー装画 畑農照雄

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・Aサイズ殺人事件
 生臭和尚の趣味は囲碁と殺人事件の推理。手に余る事件が起きるたびに刑事は妙法寺に出かけてゆく。碁を打ちながらかわす奇妙な会話が犯人逮捕のひらめきになる。酒好きで女好きで、お経は怪しいけれど推理はめっぽうするどい、刑事にも判からぬ和尚の頭。ユーモアを含み鮮やかに展開する知的遊戯 “禅問答推理帖” (文春文庫 裏表紙から)

Aサイズ殺人事件
カバー装画 東谷武美


・頭の散歩道
 キャバレーの反対なーんだ?「レバ焼き」。では、地球上の地点で地球の中心からいちばん離れている場所はどこか? 答えは・・・・この本を買って読んで下さい。言葉遊び、はめ絵、謎とき、パズル満載、マイコンに凝るよりこれ一冊でアタマが10倍良くなる! 彼女と読めば100倍良い子が生まれる!? 阿刀田高的遊戯の世界。(文春文庫 裏表紙から)

頭の散歩道
カバー装画 真鍋 博


・ことばの博物館
 ふだん、何の気なしに使っている言葉にも、思いもかけない語源がある。もっとも、中には眉唾もののこじつけもあるから、要注意ではあるのだが。ショートショートの名手が古今東西のうんちくを傾けながら、語源の真説虚説のあれこれを、ユーモアたっぷりに語る好読み物。この一冊で、あなたはもう、言葉博士!(文春文庫 裏表紙から)

ことばの博物館
カバー装画 真鍋 博


・お笑いを一席
 当代一流の才人たちが、腕によりをかけた新作落語でご機縁をうかがいます。人情話あり、艶笑話しあり、廓話しあり。昔なじみの語り口のなかに、現代館感覚あふれる笑いがふんだんにもり込められています。出し物は、阿刀田高の『狐のラーゲ』、井上ひさし『御松茸』、色川武大『いとえん』、野坂昭如『野ざらし』、結城昌治『裸大黒』、和田誠『鬼ヶ島』など全十九席。文庫オリジナル作品です。(新潮文庫 裏表紙から)

お笑いを一席
カバー装画 山藤章二

・夢判断
 人間は夢の中で将来起きることを予見できるのだろうか? 赤い色の夢を見ると、その夢が必ず実現されるという青年の話「夢判断」。毎週届く奇怪な殺人依頼の手紙と毒入りのコーラ事件との不気味な結びつきを暗示する「あの人をころして」。プロの結婚詐欺師にころりと欺いたかに見えた自称ハイミスの意外な正体とその復讐「蜜の匂い」。現代人の深層心理を揺さぶる恐怖と笑いの14編。(新潮文庫 裏表紙から)

夢判断
カバー装画 久里洋二


・ギリシア神話を知っていますか
 聖書と並ぶ古典中の古典、ギリシア神話は、世界の思想、芸術、文芸に多大の影響を及ぼしている。本書では、多才豊富な物語の膨大な枝葉を巧みに整理し、著名なエピソードを取りあげてわかりやすく解説する。エロス、オイディプス、パンドラ、アンドロメダ・・・・神話中のヒーローとヒロインの運命を、作家的想像力で興味深く語ったこの一冊で、あなたはもう“ギリシア神話通”。(新潮文庫 裏表紙から)

ギリシア神話を知っていますか
カバー装画 和田 誠

ギリシア神話を知っていますか(新潮文庫)【電子書籍】[ 阿刀田高 ]

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・早過ぎた予言者
 占星術発祥の地バビロニアに、一人に預言者がいた。彼、カプタマスは、恋の成否、放蕩息子の行く末、王の結婚など、万象についてイシュタルの女神に伺いを立てた。予言者は神の下した一握りの暗示をもとに、微に入り細をうがった未来の情景を描き出す。バビロニアの民は、こぞってお告げに耳を傾けた・・・・。古今東西のもの辺りに材を採り、当代随一の語り部がつくり上げた、12の華麗な短編。(新潮文庫 裏表紙から)

早過ぎた予言者
カバー装画 安野光雅



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